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author:りく
京都在住大学生。
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'Don't Know Why'、'Sunrise’ですっかりお馴染みのNorah Jonesがボーカルをつとめるニュー・バンド。
Norahのボーカルで癒されるスロー・テンポの曲から、ちょっとカントリーがかった楽しい曲まで、飽きない一枚です。

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2005.05.15 『8月のメモワール』
B000803CJI8月のメモワール
ケビン・コスナー/イライジャ・ウッド
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005-05-27

by G-Tools


□PROLOGUE
ベトナム戦争は多くのものを奪っていった。
アメリカから正義を。
父から親友を。
母から家族との時間を。
あの忌まわしい戦争で何かを失わなかった人が、一体何人いるというのだろう。
そしてミシシッピ州の明るい8月にも、それは再び暗い影を落としていった。


M氏に勧められて(命令形で)見てみました。
1970年に、ミシシッピ州の家族の元に、負傷した父がベトナムの地から帰ってくる、というのがこの映画の背景。
ベトナム戦争は『フルメタル・ジャケット』や『プラトーン』、『7月4日に生まれて』など、非常に多くの作品で取り上げられていますよね。
それだけ重大な戦争だったのでしょう。
重大で、奇妙な。
宣戦布告すらなく、大義名分もなく、疑心と混乱と恐怖に満ちた戦争。

その人間の心が生み出した凶悪な魔物が、どんなに多くの人の幸せを奪っていったかを描いているのが、『8月のメモワール』。
どこにでもいそうな、一家族の描写が基盤になっているので、こちらとしても感情を追いやすく、映画の世界に入りやすい。
でもその先にあるのは、私たちが経験したことのない戦争の影。

父は後遺症に悩まされながら、なんとか家族を支えている母を助けようと働き口を探します。
しかし、ベトナム帰還兵は国から良い仕事を貰えない。
国からの支援は微々たるもの。
それだけでは到底生活していけない。
国のせいで後遺症になったのに、国の手によって仕事を取り上げられる。

そういう状況がすごくリアルに感じられました。
しかもこの両親が聡明で、子供たちには希望を持たせてやりたい、いい大人になってほしい、と懸命に努力するんです。
ほんとに、こんな両親だったらいい子に育つでしょう。
お姉さんのリディアも、弟のステューもね!

その父を演じるケビン・コスナーの演技も素晴らしいのですが、私が驚いたのは弟のステューを演じるイライジャ・ウッドの演技力。
まだ声変わり前のあどけなさが残るイライジャですが、それがもう迫真の演技!
戦争から帰還した父の言葉によって、成長していく息子の繊細な感情の変化を見事に演じきっています。
感情を爆発させるシーンがとくにすごいと思う。

うちの学校の先生が、『手っ取り早く(しかも楽しく)文化を学ぶ方法は、映画を見ることだ』
と言ってました。
現に本を読んでても文化研究には映画研究がよく出てきたりしますしね。
これはまさに“文化を知りたい”人にうってつけでしょう。

ああもう物書きじゃないから上手く書けないなあ…
M氏!バトンタッチ!
この映画について滔々と語ってくれたまへ。


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02:10 Movies | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
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COMMENT
なにい!!今ハチミツをボトル半分食い尽くして軽くショック症状に陥っている俺にそんな重大な役をまかすとは!(心底どうでもいい情報をありがとう)

・・・む・・・胸やけが・・・・!!(今すぐ自業自得っていう言葉を辞書で引け)
 
そうですね、あい真面目にね、真面目にね。

ネタバ~レしてるかもしんないっていうかおそらくしてます。注意!
そうですね、この映画はサブタイトルが「THE WAR」ってだけあって戦争というもののあり方についてが主題ですね。
だから全体的な印象では「戦争」という影は濃くありません。むしろアメリカの田舎の家族の物語が強いです。

それというのもやはり「子供の世界」を描いた作品だからでしょう。
視点はアメリカの片田舎に暮らす小さな家族の双子の姉弟。

だから子供らしく、世界の全てを占めるものは「戦争」や「国」じゃあなくて、
手作りのツリーハウスや、近所の悪ガキとのバトルや、学校や家族や友達。
自分の足で行けるところまでが子供の世界の全てなんですね。

それでもそんな純粋な子供の世界にまで戦争は届いてしまう、ということが主題なのかな、と思いました。


それでも銃声が響き血飛沫が飛ぶ戦場の生々しさを子供は知りません。
だけど、戦争の影は父の仕事を次々と奪い、悪夢を見せて確かに自分達の幸せを奪っている。
そんな状況に置かれたら当然、戦争が憎い、と思うでしょう。
それでも戦争というものは子供には大きすぎて理解できない。

だからこの姉弟の漠然とした憎しみの対象は、「戦争」という何だか大きくてどす黒いものと、
命をかけて国の為に働いた兵士に勲章以外は何の見返りも示さない「国」という無機質な存在に向くわけです。

戦争から帰ってきて仕事が見つからずに落ち込む父に精一杯寄り添う双子の弟のステューがいじらしいですね。
そして一方で姉のリディアは父に寄り添い母の思いを聞く。
ううんなんとも子供が作るファミリーの絆を感じさせますな。

しっかしこんなただ思いやりに溢れる子供でとどまらないのがアメリカやんちゃっ子ですわ。

普段はもうやんちゃの極み・・いややんちゃの域を出ているやんちゃぶり。(どんなんだ)
誰しも子供時代は仲の悪い近所のがきんちょがいるわけです。
そしてステューにとってのライバルはご近所さんのリプニッキ家族。
なんかもうわらわらいます何人いるかいまいち把握してな(以下略)(たぶん6,7人)

そんなんと熱いガチンコバトルを繰り広げたり漆で全身かぶれさせてみたり肥溜めに落としてみたりしながらサバイバリャーな生活してるわけです。(大変だ)

そんなやったらやり返すというガキの喧嘩の暗黙のルールに忠実に生きていた息子ステューに父スティーブンが諭すシーンの言葉はとても胸に響きました。
「世界には命をかけて守るべきものがある」とはまあ別の映画でどこぞのホビットが言うてましたが(げふん!)
ここのシーンでも本質的には同じことを言っていたんだと思います。
「戦わない強さ、何かを守ることの出来る強さ」を父は息子に説いたのでしょう。
そんな父の言葉によって、だんだんとステューも成長してゆくのですね。

しかし流れに乗って、家族の運命は流れていきます。

それはもう、個人の力では変えることのできない、神の意思ともいえるものです。
それでも、子供がそんな現実を目の前に突きつけられて、納得できるはずが無い。
「神様はどうしてこんなことするの?」
というステューの言葉はどうして泣かずに見られましょう。(反語)

それでも、受け入れられなくても時間は流れてくんです。
そしてその中には学ぶべきことも沢山あって、やがてステューはちゃんと道を見つけていくんですね。
最後のステューのセリフは、もう言うべき言葉すらみつかりません。

すごくいいストーリーでした。
そして、そのストーリーが変にそらぞらしくならなかったのは俳優陣の演技だと。
ケビン・コスナーも全体的にトーンの整った演技で安定した雰囲気を作り上げていたし、子役の面々も見事なやんちゃっぷりで(半分は地か)
でも中でもやはりイライジャが。
終盤のステューのセリフはもし少しでも手の抜いた演技だったら映画が感動的なお芝居に成り下がってしまいそうなものばかりだけど、そんなことなど微塵も感じさせないほどのすごい迫力の演技でした。

とにかくいい映画でした。見てくれるひとが増えるといいなあ。

てかうっわ何これ長っ!!ほら俺に滔々と語れとか言うから!!
俺のかあちゃん誰だと思ってんだ!!語りだしたら止まらない奴だぞ!!
こんくらいでやめとかないと後でしばき倒されそうなのでやめます。
バトン放棄。(あっれぇぇぇぇ)
・・・アデュー!!(タ○シー○仮○)
2005.05.15 22:31 | URL | みか #oKKlq0m2[ Edit] | Top
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はい、どうもお疲れさまでやんした。
これ見てる人途中で嫌んなって撤退するんじゃないか?(ナンバラァァァァァァ!!!!)

まあでも流石物書き。
そして指輪の幽鬼。
ほとばしる熱いパトスを感じたぜ(笑)
2005.05.15 22:50 | URL | りく #-[ Edit] | Top
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